iwtbwiwtb25’s blog

女子大生の日常。

スノーピアサー。

スノーピアサー。

 

最近、
U-NEXTで映画を観ることに
ハマっており、
この「スノーピアサー」という映画も、
このアプリで視聴したものの1つです。

スノーピアサーは
2013年に公開された映画で、
ランスのコミックである
「LE TRANSPERCENEIGE」
を原作としたSFのアクション映画だそうです。

監督はポン・ジュノさん、
役者は、
アベンジャーズ』等のクリス・エヴァンスを筆頭に、
ソン・ガンホティルダ・スウィントン等々です。
登場人物に関して特徴的だったのは、
様々な役者が種を超えて
作品を作り上げていることです。

舞台は
地球温暖化によって灼熱のと化した地球。
この事態を改善すべく、
界中には「薬品CW-7」が散布されます。

そして映画の始まりは、
河期が始まって7年が過ぎた2031年の地球。
生き残ったわずかな人類は、
ウィルフォードが発明した1台の列車に乗り込み、
雪と氷に覆われた極寒の大地を
1年に1周かけて移動していました。

車両の前方では富裕層が、
環境の化が起こる以前と
変わらぬ優雅な暮らしを送っています。
一方で後方に押し込められているのは、
奴隷の様な扱いを受け、
空腹に耐える貧しい人々です、

この様な状況の中、
最後尾列車の人々のりは爆発寸前に。
そこでカーティスという男が立ち上がり、
仲間と共に富裕層から列車を奪おうと
仲間と共に反乱を起こします。


私が特に印象に残っているシーンが
いくつかあります。
1つは、イソン女史(ティルダ・スウィントン
の演説するシーンです。
下位の者は上位の者に従わなくては、
と言う説教に、帽子とを引き合いに出します。
彼女の話し方は非常に印象的でしたが、
まさか彼女がナルニア国物語の「白の魔女」
であったことには、
最後まで気づけませんでした。

次に、
日本人が垣間見れるシーンです。
日本人も最後の列車に乗っていたようで、
日本語が聞こえてきます。
また、仏像も出てきます。笑

寿司バーで黒人の方がお寿司を握っていた
シーンも印象に残っています。
富裕層の乗客には、
年に2回の「特別な日」が設けられています。
この日は、
生物がバランスを保って存していく為に、
個数計算によって、
水槽で増えた魚をお寿司にする日です。

他にも、
プロテインバーが虫で出来ていたシーン
は衝撃的でした。笑

 

残念だったことは、
ありえそうな状況ではあるものの、
細かい設定が雑でアリティに欠けることと、
エンディング、終わり方です。
ずいぶんあっけなく終わってしまいましたし、
期待していた分、
そののストーリーを描いて欲しい、

またはもう少し工夫が欲しかった
と思ってしまいました。