ゴールデンウイーク。
マグロの解体ショー。
ゴールデンウイークに
家族と和歌山県に
旅行に行ってきました!
多くの場所を満喫し、
名産品を楽しんだ和歌山県でしたが、
私の「食」の思い出は
何といっても旅行中に泊まった旅館で観た
マグロの解体ショーです!
圧巻の包丁さばきに、
初めて解体ショーを見た
私達姉妹は大興奮でした(*'▽')
しかし、
マグロを食べてみると、
マグロの味がしない、、、?
と驚きました。
全ての食材において
新鮮なものが一番美味しい!
と思っていた私にとっては、
不思議な体験でした。
気になったので調べてみますと、
マグロの味の鍵を握っていたのは、
「アミノ酸」と「イノシン酸」
ということが分かりました。
問題はこの「イノシン酸」
という成分で、
主に魚や肉に含まれます。
人にとっては、
うまみ成分の1つです。
このイノシン酸は、
マグロが死んだ直後には全く生成されておらず、
代わりに「アデノシン三リン酸=ATP」
という別の成分の状態になっています。
つまり、
この「アデノシン三リン酸」
が、時間の経過に伴って
「イノシン酸」
に変化していくため、
マグロは旨味が
引き出されていくそうです。
マグロは熟成してからが
美味しいのだな、、、
ということを実感しました( ゚Д゚)
余談ですが、
マグロの赤身は良質なタンパク質
を多く含みますし、
貧血予防の鉄分や、
美容に効果のあるビタミンも多く
含んでいます!
女性には
とっても嬉しいお魚ですね🐡
そしてとっても可愛かった
パンダのお写真です🐼